忘れ去られたメニュー達
ここでは「元祖うな鐡」の、
過去にあったメニューを紹介させていただきます。
「くりから」
今現在もある、うなぎの腹身を蒸してわさび醤油で召し上がって頂く「くりから」の原型は、
10cm程度のうなぎ(メソと言います)を、
背開きにして、頭、骨をつけたまま焼いて出していました。
しかし「メソうなぎ」の高騰によりメニューから外し、今の型になりました。
ちなみに、「くりから」とは、竜が剣に巻きつく様(くりからもんもん)を言い、
そこから創業者・貞森市六が名付けました。
「八幡巻」
牛蒡((ごぼう)にうなぎを巻いて、カットした状態で召し上がって頂いてました。
「よしの巻」
うなぎの八幡巻(ごぼうのうなぎ巻き)の姉妹品が「よしの巻」(ふき巻き)でした。
ふきにうなぎを巻いて、わさび醤油で召し上がって頂いてました。
「つくね」
うなぎのアバラ身、うなぎの頭をミンチにして作っていたのですが、
どうにも色が悪かったので・・。
「肝どうふ」
茹でたうなぎの肝の入った自家製どうふ。
「柳川鍋」
柳川鍋の中にうなぎ等を入れていました。
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